ぶりかえす痒みに出来ること

慢性的な体の痒み

ハンドクリーム

乾燥も痒みには大敵!

 

ぱんだ子
ぱんだ子

健康なときはそのありがた味を感じないと言いますが、体の痒みも同じですよね。。痒くない状態がどれほど痒い人にとっては羨ましいことか!

 

 

痒みの原因は人それぞれで、コレ塗っておけばOKというものでもないです。
慢性的に「体の痒みに悩む人」に少しでもお役に立てることがあればと思いながら書いています。

 

飲み薬&塗り薬のWブロック!

私はもう何年も体が痒くなると、その度に皮膚科へ行き、「セレスタミン配合錠」と「レバミド錠」それから「オイラックスクリーム10%」「スチブロン軟膏0.05%」を処方してもらい、治っては忘れた頃にまた皮膚科へ駆け込むというのをかれこれ7~8年繰り返しています。

 

 

原因ははっきりしないのですが、私はウールや化繊に弱いのでなんらかの摩擦や刺激が引き金になっていて、癖になってしまっているかと思われます。

 

今年の夏は、左手のこうに出来たひとつぶの水泡から体全体へ痒みが広がりました。

 

イッチスクラッチサイクルってなに?

皮膚科へ駆け込むまでの状況としては、「掻かないという選択肢がなくなる」かどうかです。

 

 

掻く事で悪化することくらいはわかりきっているので、無駄に掻かないように我慢しているのですが、ある日を境に脳が「無理」となり、掻き毟ってしまいます。

 

 

掻いているときは気持ちが良く快感を覚えますが、掻いた後の罪悪感と、数日我慢したのにという徒労感と、また振り出しに戻った感で、薬物中毒に近い感覚なのかな?と思ったりします。

 

掻く前は、掻かない!と硬く誓っていても脳が「掻け!」と指令を必死で送ってくる為、夢中で掻いてしまうのです。

この状態はいわゆる「イッチ・スクラッチサイクル」というのだそうです。
「かゆい」→「掻く」→「掻いた部分が傷つく」→「そこに炎症がおこる」→「炎症が悪化する」→症状が悪化する」

 

*「なぜ皮膚はかゆくなるのか」
著:菊池 新 PHP新書 参考

 

これを1週間以上繰り返している人は市販の薬になど頼らず、おとなしく皮膚科へGOです。

 

私が処方されている薬

 

ぱんだ子
ぱんだ子

私が処方されている薬は、セレスタミン配合剤(アレルギーや炎症を抑えるため)レバミピド錠 胃粘膜を保護し血流を良くする(胃潰瘍や胃炎を治療する薬)です。

 

セレスタミン2錠とレバミピド1錠を2週間ほど飲めば、(半年くらい)は収まるので本当にアトピーや重篤なアレルギーで苦しんでいる人からしたら、症状としては軽いと思います。

 

 

花粉症でもなければダニやハウスダストのアレルギーでもないです(血液検査済み)でも、ひとたびイッチ・スクラッチサイクルに入ると恐怖を覚えます。

 

皮がめくれて血が出ても掻きつづける為、パジャマや洋服が血まみれになるし、単純に、脳と体が別のことをしてるって恐怖以外の何物でもなく、このままでは精神衛生上良くないと思いなんとかこのサイクルを遠ざけたいと思っています。

 

痒みが引き起こすことでおきるダメージ

たかが痒み、されど痒み。

 

ぱんだ子
ぱんだ子

痒くて死ぬことはないですが、精神的ダメージは結構きついと思います。

 

顔に湿疹が出た場合、メイクが出来ない
・痒みを我慢するため無意識に歯を食いしばるので頭痛がおこる
・肌荒れ(患部はひどい)
・海水浴や温泉など気になって楽しめない
・とにかく不快でイライラ

 

 

半年に1度くらいこんな状況になるのはもう嫌!!!

 

痒みのサイクルに入らないため実践していること

先ずは、サイクルに入りそうな痒みがでたら我慢しないで皮膚科で薬をもらうこと。
*寝ている間に無意識で掻き毟ったり服の上からでも掻き毟りたくなったらサイクルに入ります。

 

 

ステロイドは体に悪いイメージですが、私は2週間以上継続して飲んだことはなく、少しずつ量を減らしていけば今のところぶり返しもないです。

 

変に我慢をして、イッチサイクルに入るほうがダメージがでかいです!

 

食生活を整えるため、食事はなるべく玄米を主食とする。
*注1野菜スープを食べる。

痒みがひどいときは珈琲やチョコは控える。
要するに、*注2ヒスタミンの多く含まれる食事は避けること。

 

*野菜スープ・・・「最強の野菜スープ」著:前田浩 マキノ出版 参考
がん予防として書かれていますが、私は単純に野菜をたくさん食べられる方法として参考にしています。

 

*注2ヒスタミン
かゆみの原因とされている物質で花粉症や、アトピーなどのアレルギーを引き起こす原因にもなる。

 

ぱんだ子
ぱんだ子

精神的ダメージが結構きついと言いましたが、特に女性は皮膚がボロボロになるのでストレスです。でも痒みとストレスは密接に関係していると思われるので以下のことを気をつけるようにしています。

 

 

・多少掻いても自分を責めない(責めても罪悪感が育つだけなので不毛と心得る)

・食事制限を厳格にやりすぎない(ただせさえストレスなのに我慢するとよけい痒みがでる)

・チョコも珈琲も大好物なので、痒みが納まってる時は適量は食べていいことにする

 


ただ、果物はバナナじゃなくて柑橘系やプリンじゃなくてヨーグルトなど替えが効くものはベターな物を選ぶことにしています。

代替案というのは何気ない発想だけど、ダイエットにも効果的で、精神的にも落ち着きます。

これ以外だと、

 

出来るだけ下着をつけない

 

上は着けない。ノーブラ。夏場はタンクトップにパットが入った綿素材のもの。秋から春は仕事でジャケットを着るので問題なし。

パジャマはダブルガーゼがおすすめ。良い物は高いですが、べたつかず通気性もよいし肌触りがなんとも気持ちが良い。お金が許せばすべての肌に触れる物はダブルガーゼにしたい。。
触覚って幸福感と密接に関係があるようで、単純に肌触りのよいものって身に着けると気分がよいですよね!

 

 

乾燥を避ける

 

乾燥は痒みの天敵なので、今は馬油をつけています。
顔が乾燥して荒れた時は、うすくワセリンを塗ったりもしますが、ワセリンは「サンホワイト50g」という商品を使用していて純度が高く、東急ハンズなどに売っています。

少し硬いので手の体温で温めてから塗ります。顔に塗れるならどこでもOKという持論に基づいていますが、個人差があるので自分の肌にあったもので乾燥が避けられるのならなんでも良いと思います。

 

と、いう感じなのですがそれでもイッチ・サイクルに入りそうになったら自宅にいれば冷やす。
保冷剤をハンカチでくるんで患部へ当てる。

これで何回か助かりましたが、会社や出先だとトイレとかで掻きむしるということもあり、こうゆう時はドミノを倒した気分になります(また振り出し)

 

患部がただれてしまっているので、元に戻るどころか一生このままどす黒い感じになるのかと軽く絶望します。

 

 

ぱんだ子
ぱんだ子

私の皮膚がやっかいなのは、血液検査ではこれといった理由がわからないので原因がぼんやりとしかわからないこと。そのぼんやりとした原因も摩擦や刺激といった避けられないものあり、なんとなくの対策しか出来ないことなんですよね。

 

 

何かを食べて痒くなった経験はなですが、人と話をしていて相手があまり好きでないとか、仕事上込み入った話の時に痒くなったりして、体内の体温上昇も関係あるようです。

 


物理的な痒み(摩擦や刺激物)と、痒みを誘発するような精神的なもの両方からのアプローチが大切だと思います。

 

とにかく、イッチサイクルに入ったら制御不能なので、その寸前でやれることはやっておくのがベターだと思います。慢性的な痒みはなんとなく自分でもきそうだな~とわかってくるので、早めにやっつけておくのが1番です。

 

痒みの原因は人それぞれなので自分に近い症状の人をみつけて参考にすることが1番かなと思います。

 

まとめると、

★皮膚科で薬を処方してもらい先ずは患部を治す!(精神論はそのあと)
★肌に触れるものや体を締め付けるものを避けられる範囲で避ける!
★食生活(野菜中心にする)の乱れを直す!(同時にヒスタミンが多く含まれる物は控える)
★部屋は清潔に保つ!(一般的に痒みの原因はハウスダスト・ダニの場合が多いそうです)
★何らかの負荷がかかり皮膚に現れやすい体質だということを心得て甘くみない!
★痒くないときに対策をしっかり考えること!

 

残念なお知らせかもしれませんが、塗ればなんの副作用もなく痒みがおさまるような特効薬みたいなものを探しても無いと思います。

 

そうではなくて皮膚に症状がでるということはどうゆうことなのか?を考えたほうが早い気がします。なんらかのストレスがあった場合、お腹が弱い人はお腹にきますし気管が弱い人はのどにきますし当然皮膚が弱い人は皮膚にでます。

 

自分の体質を知ることは生きていく上で大切なことなので、自分の日常生活を振り返ることが重要なのではないのかな?と思います。
その方が、痒みや痛みのない生活に戻ったときに、今より感謝しながら生活が送れるのではないでしょうか。