「転職」を決断するまでの判断材料にした「一身上の都合」とは

転職の判断材料は?

 

 

わたし
わたし

今の会社にあと何年いるのだろう、、転職したいけど後悔もしたくない、、
でも今のままも不満だし・・。

 

こんな感じで「転職」という2文字が浮かんできた方向けの内容です。
転職サイトやWEBで関連記事をあさってみてもイマイチ踏ん切りがつかなかった私が自分なりに考えをまとめて、きっぱり仕事を辞めることにしたお話。
    


本文の内容(ざっくり)
・転職を決断する判断材料は?
・優先順位を決めないとはじまらない
・転職したらどうなる?しなかったらどうなる?
・お世話になったのに言いにくい、、

 

 

「転職」を決断するまでの判断材料にした「一身上の都合」

 

ここでは、自分のキャリアや残された時間価値観が揺らぐような気持ちで会社に通っていた私の個人的な判断材料です。

今まで3度の転職を経験し、今に至るまでの経緯を書いてみました。

転職という2文字が頭に浮かんできたら、どうしますか?転職サイトを見るのも良いですが、まずは自分自身との折り合いをつけてから転職はおすすめします。

転職を決断するまでの判断材料にしたことを「一身上の都合」と題しました。

 

 

《自分の価値観に優先順位をつけてみる》*例 私の場合(独り身なので家族ははいっていません)

 

生きていく上での優先順位は誰にでもあるはずですが、そこをはっきりさせている人とそうで
ない
人がいますよね、、

そこでシンプルに5つに絞ってみましたよ。

 

健康>時間>お金>会社への愛着心や恩>惰性>

 

 

わたし
わたし

時間があったって健康じゃなきゃ、
健康でありがたいけどお金がなきゃ、
お金があったって惰性で続けてるだけの仕事あと何年続けるの?

 

健康≫
ある一定の年齢を超えたら、健康の価値はぐんと上がってくるかと思います。

 

自分の場合は、このままあと数年やっていたら、病気になるか精神を病むかもしれないという危機感を強烈に抱き不安感から気持ちが塞いでいました。


健康もそうですが、この会社で自分がやれることが頭打ちになってきたこともあり、
自信もなくしかけていましたし、とにかくいったんまとまった休暇を取り、心と体を健康に取り戻したかった。


しかし、人手が全然足りず、会社も打つ手がないと言う状況でした。

 

会社は求人広告にかなりのお金をかけていましたが、好景気でかえって人材が回ってこないという
状況なのも拍車をかけ、特に私の住んでいる地域はすこぶる好景気で人材不足が深刻でした。


時間≫

そこで私は、超当たり前なこと、仕事が人生の大半を占めているという事実ときちんと向き合うことにしました。

 

私は結婚はしていませんし、子供もいないので仕事に意識が向きがちで、仕事と人生がイコールになりやすい生活環境でした。

 

1日8時間、残業、持ち帰った雑務、休みの日の電話も、ある程度の我慢は立場上しなくてはと諦めていたのですが、尋常じゃない1年の経過の早さが怖くなり立ち止まる決心をすることになりました。


実際はもっとうだうだして、1年悩み、泣き、愚痴をに言い、部下に八つ当たりをし過呼吸になりかけ、だめだこりゃという感じでしたが。。。

 

 

お金≫

誰のための何の為のお金か?
を考えたときに、疑問が沸いてきました。


それは、老後の為だけに働いているのか?
ということ。

 

今が不健康なのにどうして老後だけ健康で安心して暮らせるの???

確かにお金があれば、今現在の私の悩みの約8割が解決すると思います。

あとの2割は生き方の問題としても、かなりのウエイトを占めていることは間違いないです。


但し、心と体が健康であるならば、です。
その心をないがしろにして健康を害する働き方ってなんなんでしょうか??

 

≪会社への愛着新や恩≫

私はこれで最初の会社を16年退職できませんでした。

入社3年目にはもう辞めたかったのに、会社は学生(高卒)の私を0から研修して、それでも使い物にならない私に20万もの給料を支払い、それなのにたった数年で辞めるなんてばちが当たると真剣に考えていました。


時代も違うし不況だったこともありますが、なんとそのままずるずると
16年が経ちました。

 

今思えば、私をかわいがってくれたり、育ててくれた会社のひとたちはみんな私より先に辞めていき、いったい何人の同僚や先輩、後輩たちを見送ったことか。

 

だからと言って会社に愛着があり、恩を感じるほど恵まれていた部分を否定することも出来ません。
だからこそ悩むのですし、退職の後も良好な関係でいることはどうでも良いことでは決してありません。

 

 

惰性≫

惰性自体は悪じゃないです。

惰性を心から楽しむことが出来る、何の変化も変哲もない環境から何かを生み出すことが出来る明日もあさってもこの先ずっとこのままの習慣を続けることに意味がある(そもそも意味があるなら惰性とは言いませんね)
と思えるのであれば、優先順位の1番に持ってこればよいと思います。


自分が死ぬときに心から良かったなーと言えるのであれば。

 

≪転職した場合としなかった場合の先々のことを想像でかまわないから箇条書きにしてみました≫

転職しなかった場合

・予定調和な毎日

・安定と引き換えに失うものも確実にあるがそれに目をつむる毎日

・先が見えていてスキルアップが見込めない

・2年後の自分と今の自分に違いがなく年だけ取る・安定した収入

・毎日同じことを考えることになるので無限ループにはまりセルフイメージが著しく下がる

・健康に悪いとわかっていてもコンビニ弁当や甘いものを食べ続ける日々

 

転職した場合

・今までの自分のスキルを別の環境で活かせるチャンスを得られる

・経験、出会い

・初心にかえることができる

・やるしかない状況になった時にしかできないことがる

・慣れるまで心細い

・自炊や運動が出来る時間を確保し健康を取り戻せる

・収入が減る

 

それをすり合わせた結果、心から望んでいることは何か?を自分に問います。


どうやってすり合わせるかというと、どちらのネガティブな要素を受け入れることが出来るのかと言うこと、
大抵は収入や安定といった所ですが、漠然と考えていると雑念に吹き飛ばされてしまうので箇条書きにして視覚に訴える方が自分で自分に理解させることが出来ると思います。

 

 

わたし
わたし

予断ですが

プロ野球選手のダルビッシュ有が、トレーニングをろくにしないで大した選手になれなかった40の自分が、そのことをとても後悔して神様に頼んで20歳若返らせてもらったという設定で生きているというようなことを言っていて、ぜんぜん比べちゃいけないけど、私も自分が40歳になったときに、今の自分を70歳の自分がみたら、めちゃくちゃ若いしなんでも出来るじゃん!って普通に思うだろうなという想像を結構するので、何かに悩んだりしたら、新しい悩み(行動したことで生まれた新たな悩み)を選ぶことにしたことを思い出しました。

 

≪人間関係と仕事は切り離すことにした≫

わたしは前職の上司と仲が良かったので、仕事自体はやりやすいポジションでした。

それに甘えてもいたので、ここは正直最後まで悩ましかったけど、健康第一!と思い立ち頑張って振り切ってみた(別の部署を打診してくれていたので)

 

次の仕事を見つけるまでは不安だし心細い、思ってた通りの会社に転職できないかもしれない。
でも、自分で考えて決断したという事実はまた次にいこう!というエネルギーには十分なる。

 

≪判断材料がそろっても、それでもやめにくい!!≫

私も実際はこんなサクサク頭の整理が出来たわけじゃなく、結構うだうだやっている最中に仕事
失敗したり、部下が飛んだり、名指しでクレームを受けたり散々だった訳で。。。


もう辞めるの辞めた!!!!って何度か思った。

 

 

・上司と仲が良かったから困らせたくない!
・自分がわがままを言っているような錯覚になる
・後釜がいない!
・収入が途絶える!!
・一瞬でも社会から遠ざかるような気がする!!
・今の会社にいるからこそ出来ている経験が出来なくなる!!

 

≪だから最後は精神論(笑)腹をくくるしかない≫


新しい環境に身を置けば、やるしかなくなる。

火事場のなんとかじゃないけど新しい環境で新しい人間関係を作る上で恥ずかしくないように気張ることって
大事。

 

ひとつの会社に長くいるとステップアップしていく環境が与えられなくなっていき、それが楽で刺激がなくなるのをイコール楽(惰性だけど)だと思ってしまう。

気持ちも立場もすっかり年寄り気分になっているだけなのに、新しい経験はどんどん若い他の社員に取られていくことになんの危機感ももてなくなる(むしろラッキーと思う)

 

1度でも転職の経験があれば、ハードルはどんどん下がるし、転職をしたという経験だけは必ず手に入るわけです。

 

わたし
わたし

それでも後悔したくないよぉ・・。

それを少しでも払拭する為に、ある程度の判断材料が必要だと思い私の一身上の都合を書いてみました。

転職を考える度にネットや書籍で転職関係のことを調べますし、周りのひとたちに聞いたりしますが結局のところ転職をしたいのかそうでないのかは自分自身に聞くしかないです。

 

私なんて最初の転職で人材会社には、あなたの経歴でご紹介できる仕事はありませんとはっきり言われ(もちろんもう少し丁寧に)エントリーしても無視され、面接まで進んだと思ったらなぜか血液型を聞かれB型ですと答えたら「B型の方とは縁があるんですよねー♪」と言われたけど落ち、

それでも前職では努力もしたけど理解のある上司と高卒の私にもきちんとした評価をしてくれました(だからこそ辞めにくいのですが。。)

 

そして、、

201811月現在においては売り手市場です。
求人有効倍率は1.63(平成30年8月現在・厚生労働省HP

 

私は最初の転職はリーマンショック後の大不況下の中で必死で探して、時給830円からスタートして正社員になりました。

今思えば怖いもの知らずでしたが、この経験は今の会社での仕事にめちゃくちゃ役に立っています!!


転職を煽るわけではないですが、仕事が変われば色々なことも一気に変わりますし良くも悪くも井の中の蛙だったということは外に出てみないとわからないものなので、売り手市場のうちに考えてみるのも良いと私は思います。

 

≪でもでもでもでも≫

矛盾しますが転職ぐらいで人生が劇的に変わることもなければ決まることもないです。


でも、自分で決断して行動したことに何の価値もないなんてことは絶対にないのも事実。

これは価値観の問題なので、優先順位をはっきりさせておくことはその後の転職に限らず、
何かを
決断する際の判断材料にはなるはずです。

 

わたし
わたし

私事ではありますが、、

今、人材紹介会社で人様に仕事を紹介する仕事をしています。

どちらかといえば、主婦層を顧客にしているのでそこまで切羽詰った仕事探しをしている人はいませんが、あまりにも自分の中で優先順位がはっきりしていないまま仕事を探している人が多いというのが印象としては強いです。

今の学生の子たちの方がよっぽど危機管理能力が高いと思います。

 

 

わたし
わたし

なんていう私も2週間で正社員を辞めたことがあります。

 

ですから自戒を込めて、日々誰かの役に立てるような社会人でありたいと切に思っています。

ご参考にしていただけたら幸いでございます。。

 

 

結局は自分に聞けなんて少し乱暴でしょうか?

でも、今は私が最初に転職をした10年前より転職環境ははるかに良い時代だと思います。

それに自分のスキルや適正を赤の他人に説明をするのに、最低限わかっていないといけないこと、自分がどうしたいのか?を問うのは、どんな条件の会社に転職してと、考える前にやっておけば、万が一失敗したときの軌道修正が早いです。



はい次!って感じです。

 

退職届けに添える「一身上の都合」とは人それぞれなのですから。。